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お笑いタレントの明石家さんまさんが15日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜・後10時)で、12日に都内で急死したタレント・ryuchell(りゅうちぇる、本名・比嘉龍二)さん(享年27)について語られていました。
さんまさんは番組の冒頭で「縁のある人たちが色んな形でこの世を去っていってしまっている。もうちょっとショックで」と切り出され、ryuchellさんとの出会いについて「あの時素人さんで。pecoちゃんがすごい人気で、そのボーイフレンドで出てきて。お父さん仕事何やってるの?って聞いたら建築関係ですって。後ろで小さな声でトントントンって言ったから、これやと思って、その番組で一本押ししたら、すごい人気になってくれてというか」と2人でやったギャグ「建築関係トントントン」の誕生を振り返られていました。
ryuchellさんは「建築関係トントントン」はさんまさんと一緒でなけばなやらない、と言っていたというが、その後さんまさんの番組「明石家サンタ」で視聴者が「必ず仕事を『建築関係』って言うんですよ。それでオレが『トントントン』って言わなきゃならない」と明かし「『建築関係トントントン』は生き残っているんです。これは、これからも生き続けさせたいな、と…。今回のこういうことで、これは生かしてあげようと決意した」と語られていました。
また6月28日に放送されたフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」SPで、ryuchellさんと久しぶりに共演。「偶然ゲストできてくれて、あまりにもきれいになってて」と、金髪のロングヘア姿に驚きの様子を見せていた。2人に結婚祝いや、出産祝いを贈り、2人からも様々なグッズを贈られたという。さんまさんはこの2年で身近な人を次々と亡くしており、今回も突然の別れを悲しまれたコントをされていました。