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7/18 Today’s buzz news

17日、朝倉海選手の会見がRIZINのYouTubeチャンネルにて急遽開かれた。

榊原信行RIZIN CEOが冒頭に残念なお知らせと告知すると7月30日さいたまスーパーアリーナで行われる「超RIZIN.2」での朝倉海選手の欠場が発表されました。

朝倉選手はすぐ登壇し、「この度、怪我をしてしまい(7月30日、さいたまスーパーアリーナ『超RIZIN.2』に)出られなくなりました。本当に申し訳ございません。今大会において僕の試合がとても重要なことは理解していましたから、どうにか出場できないかと、さまざまな治療を行ってきました。しかし現在も回復せず、走ることも深くしゃがむこともできません。こんな状態でリングに立つのはファンの皆さまにも対戦相手にも失礼だと思い、欠場を決めました」とコメント。

またアクシデントは、7月4日のスパーリング中に起こったそうです。

組み合った状態から相手を投げようとした時に、朝倉選手がバランスを崩し左ヒザをひねった。その直後に相手の体が朝倉選手の左足に覆いかぶさった瞬間、激痛が走った。病院に直行すると、左ヒザ内側側副靭帯損傷、全治6~8週間と診断された。すぐにRIZINサイドに連絡した朝倉選手は、負傷した左ヒザを何とか治せないものかとPRP注射を打ち、酸素カプセルに入り続け、さまざまな治療を行うもやはり回復しなく、結局、12日に榊原信行RIZIN CEOと話し合った結果、欠場の決断をしたと説明されました。

9日に行われた朝倉兄弟公開練習に姿がなかった海選手の怪我疑惑がネットでは騒がれていましたが本当のようで残念です。

しっかり怪我を治していただき復帰してください。

一方、代役として会見に現れたのは扇久保博正選手でした。

11日に榊原CEOは扇久保選手に電話をかけたそうで、事情を話し「海が出られないなら、アーチュレッタと闘って欲しい」とオファー。

「やります!」扇久保選手は、即答したそう。

「僕は5年前に、堀口恭司選手と闘う機会を求めてRIZINに参戦しました。でも、その後も闘い続ける中で、RIZINに温かく育ててもらったという気持ちを強く抱くようになった。この状況で(オファーを)断る理由はありません」とコメントされました。

扇久保選手は現在2連敗中。だが、一昨年の大晦日に朝倉海選手を判定で破り『RIZIN JAPAN GPバンタム級トーナメント』を優勝している。また、バンタム級の上位ファイターである井上直樹選手や元谷友貴選手にも勝利している実力者で間違いありません。

打・投・極の総合力で闘うタイプ同士ではありますが、実績では明らかにアーチュレッタ選手が上位。準備期間も十分ではない扇久保選手は「奇策」を企ててくるのか注目されます。

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また、この試合でアーチュレッタ選手が勝利しベルトを巻いた場合、大晦日に日本のリングで初防衛戦を行う約束がRIZINとBELLATOR(アーチュレッタ選手が契約している団体)の間で交わされていて、負傷した左ヒザの回復次第では、大晦日に朝倉海選手が王座に挑む可能性は高い考えられます。

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投稿者 buzz news

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