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２日、６月２４日（土）に開催される「RIZIN.43」(北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の追加対戦カード発表記者会見が行われ、RIZIN FF 公式YouTubeチャンネルでLIVE配信された。
記者会見は２部構成で行われ、１部では久保優太VS木下カラテ、木村”フィリップ”ミノルVSロクク・ダリの追加カード発表があった。
そして２部ではRIZIN榊原CEOと皇治選手の２名で登壇。
４月1日のRIZIN41大阪大会で芦澤竜誠選手に判定負けの後、そして記者会見前日もSNSで引退を匂わせていた皇治選手であったが、冒頭から榊原CEOが「なんとか全力でひきとめました。引退回避ということで。。」と皇治選手に話をスイッチすると皇治選手は「引退します…」「って言いたいところなんですが、俺はかまってちゃんなんで」と話し「これをみているアンチどもが社長引き止めたらあかんって言うてほざいとるでしょうけど」と続け皇治節を炸裂させていた。更に皇治選手は「４月に負けてからMMAの練習してます。まだ白旗は振っていません。ずっと言ってたトライアスロンをします。MMAにチャレンジします」とコメント。
記者からMMAの練習について聞かれると「世界の竹浦と世界の青木とその辺の住村ってやつに教えてもらっています」と総合格闘家でカルペディエム三田道場を運営している竹浦正起さんと総合格闘家で現在はアジア最大級の格闘技団体ONEに所属している青木信也さん、第９代DEEPウェルター級王者の住村竜市朗さんらと練習していることを伝え、「男とくっついてイチャイチャするところなんかみたないでしょ？だから強くなります」と意気込みをみせ、「まじでマルコメとやりたい」とメイウェザー戦を諦めていないところも見せつけていた。
また、デビュー戦について聞かれると榊原CEOからは「準備がどうか？MMAは甘くない」と伝えるも「年内で考えたい、早ければ７月、９月の大会で」とコメントされていました。
今後は夜の寝技を得意とする皇治選手が男たちとの寝技を極めることができるのか注目したいところ。
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