6/22 本日のオオタニさん

MLB エンゼルス-ドジャース 21日 日本時間22日 エンゼルス本拠地アナハイム

エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。投手としては7回5安打1失点、与四球2、奪三振12。自己最多奪三振記録まであと1とする奪三振ショーだったが、打線の援護なく3敗目。打者としては3打数無安打1四球。5月26、27日以来、約1カ月ぶりに2戦連続ノーヒットを記録した。チームは0-2で連敗となった。

 初回。1アウトから打率メジャー3位のフリーマンを142キロカットボールで空振り三振に仕留めると、3番スミスも158キロ直球空振り三振に。二回は2アウトからボテボテの当たりが内野安打となったが、2つの三振を奪う。三回はわずか8球で2者連続三振を含む3者凡退。打者10人のうち9人が初球ストライク(ファウルを含む)とストライク先行の投球で3回37球の省エネピッチングで相手打線を手玉に取った。

 痛恨の1球は四回。先頭で迎えたフリーマンにワンストライクからセンター左へ運ばれた。完璧な一打を浴びて先制点を許し、2アウトから二塁打とフォアボールで走者を背負ったが、7番バルガスをスイーパーで空振り三振。ピンチを脱した。

 五回は2アウトからベッツにライト前ヒットを許すも無失点。六回は先頭をフォアボールで歩かせた後に4、5番を連続空振り三振で今季5度目の2桁奪三振。2アウト一、二塁の場面でも三振を奪って追加点を許さず。七回は1アウトから自己最多にあと1に迫る12個目の三振を記録し、マウンドを降りた。

 ハイクオリティスタート(7回以上、2自責点以下)で先発の役割を十二分に果たした大谷だったが、打者では振るわなかった。初回の打席でフォアボールを選んだが、四回はレフトフライ、六回の打席はサードフライ。リリーフ投手を先発させるオープナーで打席ごとに異なるドジャースの投手陣から快音を響かせることはできなかった。

https://youtu.be/I42MRSVs8tI

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投稿者 buzz news

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